Oracle では、データベースに新しいテーブルを作成するために CREATE TABLE ステートメントが使用されます。
テーブルを作成するには、そのテーブルに名前を付け、その列と各列のデータ型を定義する必要があります。
構文:
CREATE TABLE table_name ( column1 datatype [ NULL | NOT NULL ], column2 datatype [ NULL | NOT NULL ], ... column_n datatype [ NULL | NOT NULL ] );
構文で使用されるパラメータ
Oracle CREATE TABLE の例
ここでは、customers という名前のテーブルを作成しています。このテーブルには主キーがありません。
CREATE TABLE customers ( customer_id number(10) NOT NULL, customer_name varchar2(50) NOT NULL, city varchar2(50) );
このテーブルには 3 つの列が含まれています
主キーを使用した Oracle CREATE TABLE の例
CREATE TABLE customers ( customer_id number(10) NOT NULL, customer_name varchar2(50) NOT NULL, city varchar2(50), CONSTRAINT customers_pk PRIMARY KEY (customer_id) );
主キーとは何ですか
主キーは、一意のレコードを含む単一のフィールドまたはフィールドの組み合わせです。それは満たされなければなりません。主キーのどのフィールドにも null 値を含めることはできません。テーブルには主キーを 1 つだけ持つことができます。