の to_excel() メソッドは、DataFrame を Excel ファイルにエクスポートするために使用されます。単一のオブジェクトを Excel ファイルに書き込むには、ターゲット ファイル名を指定する必要があります。複数のシートに書き込みたい場合は、対象のファイル名で ExcelWriter オブジェクトを作成し、書き込み先のファイル内のシートを指定する必要があります。一意のsheet_nameを指定して複数のシートを書き込むこともできます。ファイルに書き込まれたすべてのデータの変更を保存する必要があります。
構文:
コンピューターが発明された年
data.to_excel( excel_writer, sheet_name='Sheet1', **kwargs )>
パラメーター:
| 引数 | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| エクセルライター | str または ExcelWriter オブジェクト | ファイルパスまたは既存の ExcelWriter |
| シート名 | str、デフォルトは「Sheet1」 | DataFrame を含むシートの名前 |
| 列 | str のシーケンスまたはリスト、オプション | 書くコラム |
| 索引 | ブール値、デフォルトは True | 行名(インデックス)を書き込む |
| インデックスラベル | 文字列またはシーケンス、オプション | 必要に応じて、インデックス列の列ラベル。指定されておらず、`header` と `index` が True の場合は、インデックス名が使用されます。 DataFrame が MultiIndex を使用する場合は、シーケンスを指定する必要があります。 |
- Excel ファイル名または Excelwrite オブジェクトを指定できます。
- デフォルトではシート番号は 1 ですが、引数 Sheet_name の値を入力することで変更できます。
- 引数 columns の値を入力することで、データを保存する列の名前を指定できます。
- デフォルトでは、インデックスには 0、1、2 ... などの数字がラベル付けされていますが、引数インデックスの値にリストのシーケンスを渡すことでインデックスを変更できます。
以下は上記のメソッドの実装です。
Python3
# importing packages> import> pandas as pd> > # dictionary of data> dct>=> {>'ID'>: {>0>:>23>,>1>:>43>,>2>:>12>,> >3>:>13>,>4>:>67>,>5>:>89>,> >6>:>90>,>7>:>56>,>8>:>34>},> >'Name'>: {>0>:>'Ram'>,>1>:>'Deep'>,> >2>:>'Yash'>,>3>:>'Aman'>,> >4>:>'Arjun'>,>5>:>'Aditya'>,> >6>:>'Divya'>,>7>:>'Chalsea'>,> >8>:>'Akash'> },> >'Marks'>: {>0>:>89>,>1>:>97>,>2>:>45>,>3>:>78>,> >4>:>56>,>5>:>76>,>6>:>100>,>7>:>87>,> >8>:>81>},> >'Grade'>: {>0>:>'B'>,>1>:>'A'>,>2>:>'F'>,>3>:>'C'>,> >4>:>'E'>,>5>:>'C'>,>6>:>'A'>,>7>:>'B'>,> >8>:>'B'>}> >}> > # forming dataframe> data>=> pd.DataFrame(dct)> > # storing into the excel file> data.to_excel(>'output.xlsx'>)> |
>
>
出力:

上の例では、
- デフォルトでは、インデックスには 0、1、... というラベルが付けられます。等々。
- DataFrame には列名があるため、列にはラベルが付けられます。
- デフォルトでは Sheet1 に保存されます。